今回は、前回に引き続き防府市内の某ポンプ場のポンプ整備工事になります。
前回、分解、洗浄した各部品の測定を行いました。
測定にも様々な種類があり、軸の振れ、外径、ケーシングの内径など部品によって測定する箇所はバラバラです。
軸の振れからは、回転した時のぐらつきの程度を確認し、軸の外径の測定からは、摩耗部分の損傷の程度を確認、ケーシングの内径からはベアリングの収まりの良否を確認します。
それぞれの測定値が基準値に収まっているかが、整備の重要なポイントになります。
この度は、基準値を超えるものはありませんでした。
次回は、前回洗浄したケーシングの塗装になります。
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場所
山口県防府市
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